2026年10月1日
「医学系研究の利益相反に関する指針および運用細則」一部改訂のお知らせ
一般財団法人日本消化器病学会
理事長 持田 智
利益相反委員会
担当理事 田中 靖人
公的な存在である研究機関や学術団体などに所属する研究者が、医学系研究を通して産学連携を積極的に行うほど特定企業の活動に深く関与することになります。その結果、研究者には公的な利益のための社会的な責務と、特定企業の活動に深く関与することで生じる私的な利益とが衝突・相反する状態が、必然的・不可避的に発生します。このような状態が利益相反(conflict of interest: COI)と呼ばれるものであり、研究機関や学術団体はCOIを適切に管理(マネージメント)することが要求されています。
本学会では、「医学系研究の利益相反に関する指針および運用細則」に則り、利益相反マネージメントを行っております。
この度、日本医学会の「COI 管理ガイドライン」の一部改定や診療ガイドラインに対する運用変更等に対応するため、「医学系研究の利益相反に関する指針および運用細則」を一部改訂いたしました(2026年9月理事会承認、2027年1月1日施行)。
会員の皆様には今後も本学会利益相反指針を遵守いただきますようお願い申し上げます。
【主な改訂点】
- 役員等、ガイドライン策定参加者、その他治療指針のCOI自己申告書統一
ガイドライン策定参加者および治療指針等執筆者のCOI 自己申告対象範囲が、「担当ガイドライン/執筆内容に関係する」から「すべての」へ拡大され、すべての申告書様式の内容が同一となったことから、『役員等のCOI 自己申告書(様式3)』へ統一されます。それぞれの申告時期が異なる場合は、いずれかで申告されていれば再申告は不要です。
ただし、修正申告が必要であることが判明した場合には、判明してから8 週以内に様式3を以て報告することが必要です。
改訂日:2027年1月1日
※ 指針および運用細則の最新情報は、ホームページ等で適宜ご確認頂きますようお願い申し上げます。
医学系研究の利益相反に関する指針および運用細則
- 2027年1月1日施行(2026年9月2日改訂)
「医学系研究の利益相反に関する指針および運用細則」(2026年9月2日一部改訂版) [1.65MB] - 2026年1月1日施行(2025年12月8日一部改訂)
「医学系研究の利益相反に関する指針および運用細則」(2025年12月8日一部改訂版) [1.57MB]
利益相反申告システム操作マニュアル
操作手順はこちら [1.44KB]
- 申告対象の先生には個別にメールをお送りします。
- 初回ログインの際にはまず、システムの有効化が必要となります。
COI依頼メールとともに「COI申告システム ログインのご案内」が配信されますので、まずはこちらのメールに記載のURLからID・パスワードを入力し、ログインを行ってください。 - COIシステムからは「演者のCOI自己申告書(様式1)」「役員等のCOI自己申告書(様式3)」「ガイドライン策定用COI自己申告書」「その他委員会制作物用COI自己申告書」の申告ができます。「演者のCOI自己申告書(様式1)」は基調講演や共催セミナー等の登壇者の先生方にご登録いただくもので、通常の公募演題については今まで通り演題登録時に自己申告をお願いいたします。
- 上記申告の種類ごとにCOI依頼メールが配信されますので、それぞれのメールに従ってご申告ください。
利益相反に関するQ&A
- 指針・細則およびその運用に関してご質問がある方はこちらへ
演題発表におけるCOI自己申告および開示
支部例会
JDDW(COI自己申告)
JDDW(COI開示)
※ 企業や営利団体が主催・共催するランチョンセミナー,イブニングセミナーあるいは研究会や講演会においては、座長/司会者も講演者と同様なスライドを用いた方式にて、関連する企業・団体の名称を聴講者に開示し、企業名を読み上げるよう努めて頂く必要があります。
但し、読み上げる企業数が多い場合には、別のプロジェクターでスライド映写にて開示するなど適切に対応してください。
なお、申告書の提出は不要です。