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委員会メンバー紹介

担当理事
橋本 悦子
東京女子医科大学 消化器内科 教授

 日本消化器病学会では、平成23年に「女性消化器医師支援委員会」が設置され白鳥敬子委員長のもと、女性医師の就業継続支援、キャリアアップ支援、リーダー育成を目的に活動してきました。そして、平成27年からは、男女を問わず次世代を担う若手医師・研究者の支援を大目標とし、キャリア支援委員会と名称が変わり、平成29年より私が委員長を拝命いたしました。

 わが国の最重要課題のひとつは女性が輝く新たな時代です。「男女共同参画基本法」が、平成11年6月に制定され、その政策として平成28年4月1日より「女性活躍推進法」が施行されています。第4次男女共同参画基本計画では、「社会のあらゆる分野において、 2020年までに、指導的地位に女性が占める割合が、少なくとも 30%程度になるよう期待し、引き続き更なる努力を行う」こととし、各分野の目標を設定し、将来指導的地位へ登用される女性の候補者の層を厚くするため、継続就業やワーク・ライフ・バランス等の環境整備はもちろん、研修・育成を含めた幅広い支援策を大胆に進めていくことなどを求めています。日本消化器病学会では全国10支部にそれぞれ支部女性医師の会を立ち上げ、女性評議員や女性座長を増やすなど、積極的な支援策を打ち出しています。このように、社会は女性リーダーを望む時代となりました。

 医学会では、専門医制度はいまだ明確に示されず、また、臨床研修期間が延長してきています。若手医師に必要とされる知識や技術の習得は膨大で、医学研究に携わることが時間的に難しくなってきています。このような医師を取り巻く環境を改善し、日本消化器病学会を担う会員を増やし、診療・研究に活躍できるよう支援することが本委員会の使命と考え活動を展開していきます。皆様のご理解とご支援を賜りますようお願い申し上げます。

副担当理事
榎本 信幸
山梨大学 第一内科 教授

 医師のキャリア形成において所属学会の果たす役割は非常に大きいものがあると思います。もし学会がなかったらどのようにして個々人の医療、医学のレベルを維持、発展させるのか想像もつきません。しかも社会の構造や情勢が大きく変化するにしたがって医師をとりまく環境も激変しており、学会としても個々の会員の先生方のキャリア形成を積極的にサポートすることは学術的な側面とならんで重要なことになっております。本委員会では医師のキャリア形成のための障害を学会としても少しでも軽減しさらには発展的な支援を実現できるような活動をめざしたいと思います。

飯島 尋子
兵庫医科大学超音波センター 内科学肝胆膵科 教授

 10数年後には女性医師数は約半数になると思われます。男女を問わず社会的環境が整うことが医学・消化器病学の発展には不可欠と思います。本委員会を通じて男女が平等で自由に活躍でき、永く社会に貢献できる場が作れるよう努力致したいと思います。

 大学でも、キャリア形成や継続などの支援にも積極的に取り組んでおり、一緒に仕事や研究が出来る医師を募集しております。

伊佐地 秀司
三重大学 肝胆膵・移植外科 教授

 平成16年の初期臨床研修プログラム制度の必須化から13年が経過しましたが、いよいよ来年度から基本領域学会専門医研修プログラム制度が開始され、消化器病専門医はサブスペシャリティ学会専門医に位置付けられることになります。私は三重大学医学部附属病院臨床研修・キャリア支援センター長を数年務めさせて頂き、初期研修医の支援のみならず、女性医師支援の一環として学童保育の新規導入などに携わってきました。今年からは、三重大学医師会を代表して三重県医師会理事を拝命し、女性医師支援事業を担当することになりました。これらの経験を踏まえて、若手消化器医師の人材育成に委員会の一員として微力ながら尽力させて頂きます。

大平 弘正
福島県立医科大学 消化器内科学講座 教授

 医師という立場でワークライフバランスの改善は高いハードルかと思いますが、モチベーションが継続できる環境が重要かと思います。重点課題である女性医師のキャリア形式と家庭生活の両立ならびに新専門医制度下での若手医師のキャリア支援において、本委員会が果たすべき役割は大なるものと考えております。これまでの委員会活動を基盤とし、男女を問わずより多くの消化器医師の人材育成に委員会の一員としてお役に立てれば幸いです。

神代 龍吉
久留米大学医学教育研究センター長・教授

 今期初参加、よろしくお願いします。キャリア支援事業は①若手医師・女性医師のキャリア計画を勤務先や上司が理解する、②医学会全体の意識が変わることの2つが大切だと思います。支部会網を通じて模範的キャリア支援策を持つ施設を紹介していただくのは参考になるでしょう。また消化器病学会は歴史も古く、会員も多いので、他の学会、日本医学会、日本医師会等と連携したらキャリア支援のうねりを医学会全体に起こすこともできるかもしれません。

塩谷 昭子
川崎医科大学 内科学(消化管) 教授

 消化器病学女性医師・研修者の会を通じて、女性支援の活動を行って参りました。今年4月に講座教授に就任したばかりの新米ですが、医局員の特性を生かし、働きやすい、活気ある職場の環境づくりを心掛け努力しています。現在、男女に関わらず研修医に加え育児や介護のために離職中の先生方のリクルート活動を行っています。学内外の先生方がモチベーションを持ち続けてキャリアを形成・維持・向上していただくために微力ながらサポートしていければと考えております。

鈴木 秀和
慶應義塾大学医学部 医学教育統轄センター 教授

 消化器病学のカバーする領域は極めて広範であり、数ある診療系専門医の中でも消化器病専門医の数は飛びぬけて多いわけであります。それだけ、社会的ニーズが高い専門領域であり、国民から大いに期待されている分野であることは間違いありません。このような領域において、質の高い専門医、指導医を育成する教育プログラムあるいはカリキュラムは、ワークライフバランスを考慮した多彩・多様なものであるべきで、日夜、研鑽する専攻医にとって、持続可能なキャリア支援体制を構築することが重要です。そのために、時代、社会の変化を注意深く観察しつつ、ベストな仕組みをつくることが、消化器病学の発展、国民・社会への貢献にとってもきわめて大切であります。

谷合 麻紀子
東京女子医科大学 消化器内科 講師

 このたび、橋本悦子キャリア支援委員会委員長・担当理事にご推薦いただき本委員会委員の一員に加えていただきました。医師のキャリア支援は、性別・年齢・勤務場所や立場などを問わず、現在のわが国の医療において非常に重要な課題であるのは申すまでもないことと考えます。対象となる方々の多様性を常に認識しながら、委員会活動のお役に立てるよう努力する所存です。よろしくお願い申し上げます。

野村 幸世
東京大学大学院医学系研究科 消化管外科 准教授

 消化器病学女性医師・研修者の会に入れていただき、女性医師支援の必要性を主張してまいりました。また、外科学会での男女共同参画の仕事もお手伝いしております。実生活では研究者と外科医と子育てを両立すべく、いつもバタバタですが、皆様が楽しく有意義に働けるよう共に考えていきたいと思います。よろしくお願いします。一緒にキャリアアップしましょう。

長谷部 千登美
旭川赤十字病院 消化器内科 部長

準備中

原田 直彦
国立病院機構九州医療センター 光学診療部長

 当院での女性医師再教育研修体制は、女性医師キャリア支援のみならず、常勤医の負担軽減にも繋がりました。女性医師支援は男性医師支援にも繋がり、Win-Winの関係を造ることができると実感しました。若手医師支援も同様です。日本消化器内視鏡学会附置研究会「女性内視鏡医のキャリアサポートを目指した教育研修体制確立に関する研究会」代表世話人も拝命しております。少しでも皆様のお役に立つことができれば幸いです。

北條 麻理子
順天堂大学医学部附属順天堂医院
消化器内科 准教授

 今年から本委員会のメンバーに加わらせていただきます。若手の先生方には大きな可能性があります。その可能性を伸ばすお手伝いを少しでもすることができればと思います。特に女性医師の場合は、社会的・個人的事情により、その可能性を伸ばすことが困難となることがあります。しかし、工夫次第でその局面を乗り切ることができる場合もあります。その工夫を一緒に考えていければと思っております。どうぞよろしくお願いいたします。

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