消化器難治癌シリーズ
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肝細胞癌
肝細胞癌は手術、穿刺凝固、肝動脈塞栓術が治療の柱でした。最近の薬物や放射線治療等の進歩が著しく、生活習慣病による高齢者発癌が増加する時代となり、現代の変貌を遂げている肝細胞癌を今回は取り上げました。
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神経内分泌腫瘍(NET NEC)
神経内分泌腫瘍(NET NEC)は、膵臓、直腸、胃、小腸などの消化器に好発する腫瘍である。
いわゆる通常の「がん」とは診断法・治療法が大きく異なっており、本小冊子で学んでいただければ幸いである。 -
食道癌
食道癌は頸部、胸部、腹部の3領域におよぶ癌で治療が難しいが、内視鏡治療・低侵襲手術の開発や新しい薬物治療、免疫療法の発展により治療効果が向上している。
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胆道癌
胆道癌とは、胆管癌・胆嚢癌・十二指腸乳頭部癌の総称である。
膵癌と同様、極めて予後不良な「がん」であり、治療成績向上は急務である。
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膵癌
わが国の死因の約1/3は「がん」によるものである。また、国民のおよそ半数が生涯で「がん」を患うといわれている。それらの中で、現在、最も予後不良なものが膵癌である。
2024年4月1日
この度、第5回として「肝細胞癌」を取り上げました。
2023年3月24日
この度、第4回として「神経内分泌腫瘍(NET NEC)」を取り上げました。
2022年4月20日
この度、第3回として「食道癌」を取り上げました。
2021年3月5日
この度、第2回として「胆道癌」を取り上げました。
2019年8月22日
この度、第1回として「膵癌」を取り上げました。今後も難治癌対策の更なる発展のため、他の難治癌を取り上げて行く予定です。