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凡 例

■本サイトの構成

1) 日常の消化器病に関する研究,診療活動における標準的で適切な用語を5,761語選出し,「臓器別」に次の5つの大項目に分類した。同時にそこで取り上げている臓器の範囲を下記に示す。

大項目 臓器の範囲
上部消化管 (咽頭)食道,胃,十二指腸
下部消化管 空腸,回腸,結腸,直腸(肛門), 腹膜を含む
肝臓
胆道(肝内胆管)
膵臓

2) 更に,5つの大項目毎に,中項目として「解剖」「生理・代謝」「病理・病態」「疾患名」「診断」「治療」の6つに分類した。

3) 用語の性格上,大項目,中項目ともに,複数箇所に分類されたものもある。

4) 用語は,日本語-外国語の対訳とした。

5) 外国語は英語を原則とした。

6) 外国語の綴りは米国式とし,単数形を原則とした。ただし複数形では語尾が変化するなど,間違いやすい用語には複数形も表示した。

7)英語の略は< >で示す。

8) α,β,γ・・・・はギリシャ文字で表記した。

9)数字が最初に来る用語につい ては数字の後の文字を優先して表示した。

10)同義語はコンマを付けて並列に、またそれに準ずる書き方でその後に( )書きで記載した。また文字列 の中では( )で示した。

■旧字等の表記について

下記の旧字等については、当用漢字で表示している。

 

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